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enseikan 投稿 - 2021/11/21 更新 - 2021/11/24 1 Comments 121 Views
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繰り返しの日々 何にも楽しくなくて
もう寝なきゃ
安らぎはない どこにも居場所がない
諦めよう

幸せのような恋人たち 理想のような家族連れたち
通り過ぎて消えていって 僕は常に孤独の真ん中

大都会東京にて こんな溢れかえる人の群れがあって
どうにもならないと思う どうしようもないと思う
明日にはもう死んでいよう 消えたことすら気づかれぬまま"無価値""無様"だ
悔しいと頑張る力も もうないからもう終わりだ

同じような人 みすぼらしい服を着て
溜息吐く
この人ももう 長くはないのだろう
世知辛い厭世

空回りすればするほどに深みにはまる泥沼のような心
砂時計が砂地獄になってそして溺れ苦しみさよなら

大切な自分さえも 最後は大切にならなくなって悲しい
神様がいるならどうして どうにもならないのですか?
ほんの僅かの希望もない 答えてよ、答えてはくれない 何で?どうして?
永遠に見放されている 永遠に暗い闇の下

もしもキラキラ輝く星の下のあの人たちのように 僕らなれたなら
誰も暗い所で泣いたままにならないように ずっとずっと命ある限り照らす

大都会東京にて 今日も暗い路地の端で誰か寝てる
ホテルの中ではひととき 愛を囁く男がいる
外見身なりお金人望 それら大切な価値があるかないかそれだけ
心がどれほどに綺麗でも 醜ければ孤独死なんだ

あぁお金を稼がなくちゃ
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1 Comments

kayumakayuma
2021/11/24
私は、数十年前に東京に行きましたが、その場限りの住宅モデルハウスのような都市だと痛感しました。刺激を求め、刺激のかけらが無くなった時点で、風が舞うように消えていくーそんな印象を受けました。といっても、あくまで私個人の印象でしかないですが。
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