作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

いつか　この寂しいだけの生涯を終えて　また
生まれ変われるのなら　今度は温かな日々をと願う
今はこの寂しいだけの生涯の途中だから
藻掻き足掻きながらも　ささやかな幸せ見つけていこう

夢にまで見たような日々　愛しい誰かと笑い過ごす日々が
そう　それは夢だったから目覚めたらいつものように暗い独り

あなたのいない空白の人生を
何かで埋めることも　鮮やかに彩ることも　できず
こんなにつらい真夜中は　あなたのことばかり　すべてを
すべてをあなたのせいにしているような気がする

仲の良い家族　小さな女の子　パパとママ
手と手繋いで微笑んで帰る　それを見て僕は泣いてた
きっと手に入れられない途方もない孤独の日々
「ない、ない、ない…」と言って　駄々をこねるような真似はやめよう

おいしいごはん食べ少しでも　気持ちを満たそう幸せ感じよう
あぁ　独りなんだなぁ　何するにしてもいつもどんより暗い独り

明るい陽差しを浴びても肌寒い
やっぱりそうだよなぁ　それでも歩いていく　それを
強さと　僕の強さだと　思っていいかなぁ？　あなたは
空から何て語りかけてくれているのだろう？

あなたを想う永遠の人生を
生き抜くことに意味も　価値も何もないとしても　ここに
自分がいるということを　一心に喜び
不満の嘆きもあなたを愛する力に変えて行こう

あなたのいない空白の人生を
あなたを想う愛を　抗えない運命(さだめ)をここに　感じ
どんなにつらい絶望も　あなたの空見上げ　進もう
行けるさ　あなたは常に心の中にいるんだ

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