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近所の喫茶店では
窓側の席がお気に入りだった
いつもの紅茶をすすり
次第に移ろう街を眺めていた
長居していたのも忘れて
佇んでいたから慌てて外に出た
砂糖楓の街路樹に肩を並べて
はしゃぐ恋人達とすれ違う
帰り際 無意識に傍観しても
心はまだ癒えないまま…
手編みの赤い手袋
紅葉に似ていてお気に入りだった
使い古した故 ほつれて
見てくれが悪くても 未だに宝物
今や枯葉は強風に煽られて舞う
交通の便を妨げてしまう
風邪引かないために防寒しても
心はまだ冷たいまま…
砂糖楓の街路樹に肩を並べて
はしゃぐ恋人達とすれ違う
帰り際 無意識に傍観しても
心はまだ癒えないまま…
今や枯葉は強風に煽られて舞う
交通の便を妨げてしまう
風邪引かないために防寒しても
心はまだ冷たいまま…
窓側の席がお気に入りだった
いつもの紅茶をすすり
次第に移ろう街を眺めていた
長居していたのも忘れて
佇んでいたから慌てて外に出た
砂糖楓の街路樹に肩を並べて
はしゃぐ恋人達とすれ違う
帰り際 無意識に傍観しても
心はまだ癒えないまま…
手編みの赤い手袋
紅葉に似ていてお気に入りだった
使い古した故 ほつれて
見てくれが悪くても 未だに宝物
今や枯葉は強風に煽られて舞う
交通の便を妨げてしまう
風邪引かないために防寒しても
心はまだ冷たいまま…
砂糖楓の街路樹に肩を並べて
はしゃぐ恋人達とすれ違う
帰り際 無意識に傍観しても
心はまだ癒えないまま…
今や枯葉は強風に煽られて舞う
交通の便を妨げてしまう
風邪引かないために防寒しても
心はまだ冷たいまま…
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