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朝が来るたび 眠りから覚め
夜の跨ぎで わずかに沈む
嬉々として生きる 声の力は
抜けるほど無く 叫ぶほど泣く
死に物狂い 代償は重い
風吹くだけで 病降るばかり
危機の反対に すがる夢の絵は
笑えるほど無く 嘲笑ほど泣く
nh 誓いから uh 近い地へ
nh 規格から uh 幾何学へ
時既に遅し ヒトの行く末
因果もわからず 眠りにもつけず
樹々の間を縫い 旅の装いで
湿気るほど泣く 呆れるほど啼く
整えの間にまで 影は忍び来て
神のまにまに 礼を殺した
嬉々とした術が 地上を伝い
壊れるほど描く 回路だけ欠く
nh 非常にも uh 意識へと
nh 異常にも uh 博識へと
キミをキミと たらしめるものは
ヒトがヒトたる 所以に違わず
仮面で着飾る おぞましさの型
名を呼ばずとも 姿はモノノケ
荒れ狂う光 所は狭しと
エレメントの夢 現を示さず
赤黒い月 血なまぐさい声
腐れるほど無く 剥がれるほど亡く
nh 誓いから uh 近い地へ
nh 規格から uh 幾何学へ
nh 非常にも uh 意識へと
nh 異常にも uh 博識へと
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