作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

偽善を謳う　優しい自分として　他人に見られたくて
それでも意味がない　結局自分は何をしてもだめ
世間を渡るため　嘘偽り仮面を被り媚び諂う
そんなの価値がない　結局醜いこの姿がだめ

流浪の孤独に　真夜中の海で嘆く　なんて酷い有様
こんなにもこんなにも　自分自分自分で　満ち溢れて　苦しんでいる

他人の幸せ妬んで　他人の不幸喜んで
他人などすべて大嫌い　自分だけが満たされたなら
だけどもこんなに醜い　姿の僕は嫌われる
誰も彼も皆避けて行く　鏡を見ていつも溜息

努力不足と誰かに指摘された　変わらなければだめだ
誰のせいでもなく　結局美しくなければだめだ
気持ちが悪いから　誰も皆に嫌われ独りぼっちなんだ
自分があいつなら　それだけでうまくいく　そんなもんさ

見せかけばかりだ　性格など役立たず　可哀想だ　無様だ
仕方ない仕方ない　自分自分自分を　変えなければ　姿形を

確たる愛に恋焦がれ　手に入れられずに歪んで
誰も皆信じられなくて　自分は忌み嫌われるって
だから少しずつ変えよう　この醜さがなくなるよう
誰も彼も皆避けて行く　屈辱が何より苦しい

変わっていく良くなっていく　時には自棄になることもある
それでも諦めずに自分を磨いた　磨き続けて光った自分に

鏡に映った自分だ　前とは違い輝いた
街へ繰り出して声かけた　君は僕を受け入れるんだ
それが何よりも嬉しく　泣いてる僕を笑う君
誰も彼も皆避けて行く　絶望の日々を抜け出せた

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