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略奪愛の末、同じように彼女を略奪された男性目線の歌です。10代の頃の僕の実体験を基に書きました。
jun_love_abc09128 投稿 - 2021/08/16 更新 - 2021/08/16 0 Comments 313 Views
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強く 握る 右手 握り返した
左手 伝う 震えた微熱
怖いよね? 分かる でも、これが恋だよ?
大丈夫! 僕が居るよ 怯えなくて良い
平気!ほらね、僕は強いぞ?
ってさ、冗談交じりの恋愛

互い、違う場所、時間 生まれたけど
互いに、同じ感情を同じように…

初めて君と会った日から
好きになってた
2回目に会った日には、大好きでさ
それでも、僕と君は 恋しちゃいけなかったの
友達の彼女だった 君に恋した、あの時…

いつも、彼氏の相談ばかりして
笑顔、涙 全部 アイツの事ばっかだった君に
苛立つ僕模様
そんな君を帰り道、送る僕
ふ、とキスをした 18時30分過ぎ
時計、チラ見して またキスをしたね

「ごめんね」って言うと、君は言う
『もう1回、して?』
2人、我を忘れたように キスをしたね…

どれだけ想っても、愛じゃない
言い聞かしても
やっぱり好きだと想うのに
嘘つけない
こんなに、大好きだよ 本気で護りたいんだよ
あんな奴、もう忘れちゃってさ
僕と恋しない? 良いだろ?

それから、君は、彼氏と別れて
僕と付き合う道を選んでくれた
あの日の事が、離れなくて…

もう二度と逢えなくしたのは
僕の方だね
結局、傷付けてばかりで
本当に、ごめん
1年半の中で 君は大人になったね
『貴方よりも優しい人、見付けたから…
さよなら』

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