作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

空気ばかり読んで生きてた
長いものに巻かれつづけた
人の目を意識して
顔色をうかがって
愛想笑い 自縄自縛

クラスじゅうが獲物探した
そこに正義なんてなかった
気の弱いあの子だけ
もたついて 捕まって
仲間はずれ 人身御供

たまに死にたくなる
だけど戻るに戻れない
やらなくちゃやられる

友だちを裏切って
生贄に差しだして
すがるような瞳も
声にしない叫びも
知らんぷりをした
少しずつ遠ざけて
他の子にすり寄って
とどめを刺した私
退学決めたあの子
ずっと空いたままの机

みんな次の獲物狙った
そして私 罠にかかった
身代わりになってみて
見世物にさせられて
知った痛み 自業自得

すぐに消えたくなる
だけど逃げるに逃げれない
やったならやられる

たくさんの傍観者
だれもみな共犯者
何もしない代わりに
そばに来てもくれない
見ないふりをする
昨日まで加害者も
今日からは被害者に
あの子のいない席に
どうぞと座らされる
“死ね”と書いてあった机

強くなりたいな 強くなれるかな
だれかの涙ぬぐえる人に
いつか いつか いつか いつの日か

友だちを裏切って
生贄に差し出して
すがるような瞳も
声にしない叫びも
知らんぷりをした

たくさんの傍観者
だれもみな共犯者
何もしない代わりに
そばに来てもくれない
見ないふりをする
昨日まで加害者も
今日からは被害者に
あの子のいない席に
どうぞと座らされる
“死ね”と書いてあった机

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