新規登録 ログイン
昔の思い出に別れを告げる主人公を描きました。
kaito 投稿 - 2011/02/09 更新 - 2011/12/20 1 Comments 545 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
[A]
黄昏の海辺で二人
肩抱き寄せ 沈む夕日を眺めてた
周りには誰もいなくて
耳に聞こえるのは波の音だけ

[B]
目を閉じるとあの日の景色が
鮮明に脳裏に浮かんでる
だけど今 君は隣にいない

[S]
サヨナラ 君との楽しい日々よ
海辺にいる恋人達を見るたび
思い出してしまうけど
サヨナラ 君との愛しい日々よ
切なさを僕の心に残したまま
それを胸の奥にそっとしまい込む

[A]
思い出の場所で一人
風に吹かれ 流れる雲を眺めてた
周りには誰もいなくて
胸に響くのは風の音だけ

[B]
二人で草の上に寝ながら見た
星が今でも忘れられない
だけどもう 記憶の中の出来事

[S]
サヨナラ 君との楽しい日々よ
桜を見た春と海に行った夏を
思い出してしまうけど
サヨナラ 君との愛しい日々よ
切ない秋と抱きしめあった冬を
今も胸の奥にずっとしまってる

[C]
たとえ湿気が帯びた日が続いても
僕はあの日の思い出を胸にどこまでも

[D]
サヨナラ セピア色の思い出
タグ : [ 編集 ]

1 Comments

kaitokaito
2011/12/20
「過去との決別」がテーマです。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。
ログイン 新規登録