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一時はネットにも紹介されたカフェですが、閉店のきざしですね。
kayuma 投稿 - 2021/07/06 更新 - 2021/07/09 4 Comments 334 Views
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まだこの作品をgoodと言った人はいません
いつも通る通勤路で 顔を合わす超高齢者女性
二十年間シャッターの閉まったはずの
古びたドアを開け 私を案内してくれた

古びたカウンターには 小さなフィギュアが並んでいた
女性の話によると 実娘が昔 経営していたという
アイスコーヒーを注文すると
かちわり氷に 香り高い珈琲がでてきた
ひとくち飲むと やはりプロの味がした

女性は九十歳だという
なんでも息子の嫁が行方不明になり
高校生の孫と同居しているという
身の上話をしてくれたお礼に
私は お菓子と洗剤を渡した

それから女性はドアを開けて 私を招き入れ
かちわり氷を ご馳走してくれたのが最後
店にはシャッターが閉じられ
解体工事が始まっていた

あの高齢者女性にはもう会えないと
私がレトロカフェの最後の客だったかもしれない
一期一会というが 私は高齢者女性と
神を真ん中に交え
ひとときのカフェのような やすらぎを味わうことが
神の御心だったにちがいない
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4 Comments

desertwolfdesertwolf
2021/07/08
 kayumaさん今晩は
普通に良いと思います。
じゃ、Goodを押すかと聞かれると、、、

 私は作詞は作詞なので
事実を書く必要は一つ無いと考えます。

 全般的に見れば、高齢が目立つ婦人でも
眼の中の瞳の、本当にごく一部だけ見て、

『瞳が輝いてる高齢婦人』で良いと
私は考えます。

 聖書の中にもよく探せば、ときめく様な
綺麗な言葉が数多く在ると私は思っています。

 作詞は作詞なので、事実とは関係なく
ときめく様な綺麗な言葉を多く使った
作詞作品を期待します。
kayumakayuma
2021/07/08
コメント有難うございました。聖書の御言葉は詩編や雅歌のように美しい言葉もあれば、人間のegoismを暴いた鋭い御言葉もあります。「人はみな、罪人である」この罪というのは、エゴイズムのことです。
desertwolfdesertwolf
2021/07/08
 kayumaさん再び今晩は
普通の人は自分の収入の殆どの部分を、自分自身や
家族の為の、衣食住、教育、貯蓄、、、etcに使います。

 収入の1%以上を、他人を救う為に使ったら、聖人
 収入の3%以上を、他人を救う為に使ったら、大聖人
と呼んでよい、私は考えます。

【 1%対99% 】について

a)たった1%しか使わないからエゴイスト
b) 1%も使ったから、聖人

------------------------
 a)と言う人もいると思います。
私は、『 b) 1%も使ったから、聖人 』の
考え方です。

----------------------------------
 キリスト教の結婚式の誓いの言葉です。
『 健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、
 悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、
 これを愛し、これを敬い、これを慰め、
 これを助け、その命ある限り、
 真心を尽くすことを誓いますか?』

 宗派やその他によって若干の違いはあれど、
だいたい全文はこんな感じです。

 自分自身や家族の幸せを無視して
他人を救うために、収入の大部分を使うのは
キリスト教の考えとは違うと思います。

----------------------------------
「人はみな、罪人である」キリスト教の重要な
教義であると聞いていますが、罪が必ずしも
エゴイズムとは聞いていません。

 エゴイズムは重要なテーマだと思いますが
聖書には、他にもいろいろなテーマが
書いてあると、わたしは思います。
kayumakayuma
2021/07/09
 私が現在の教会から習ったのは「神の御心(たとえば十戒)に逆らうエゴイズム」が罪だということです。人間にとって、もっとも苦手なことは許しだといいますが、復讐は神の御心ではありませんね。
「復讐は私(神)のすることである。あなた(人間)は自らの手を汚してはならない」(聖書)

 
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