作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

自分はまわりと合っていると思っていた　いやうぬぼれていた
でも　実際は違っていた
まわりの人が七割方　自分に気を使い　合わせてくれていたのだ
特に若者は　九割方気を使っていた

そしてそのバッグボーンには　家族や地域環境に恵まれていたという
幸せな背景があることに　気がついていなかった
それが当たり前だと思っていた　とんでもない勘違い人間
まさに裸の王様だった

周りと合わない人を排除し　バカ扱いしていた　かつての自分
しかしそれも　年齢と共に通用しなくなっていった
時代の変化に気付かず
いつまでも　古き良き時代にこだわって　王様気分でいた

現代のコロナ渦　そのつけが回ってきたのだろうか
グローバル社会になりつつある今
日本人であることに　あぐらをかいていると
自分の居場所はなくなりつつある

今から思えば　自分と合わない人を排除してきたのは
自分が排除されるかもしれないという
不安と恐怖の裏返しだったことに　気が付いた

今こそエゴイズムから脱却し　神の方向へと
進むチャンスが訪れたのでは　なかろうか
神へとチェンジさせて下さい
そして残された命を　神様のために
生きることができますように

気がつくと小学校の頃　初めて行った日曜学校で
手を組んで祈っていた　かつての自分がいた
あの頃と同じ　闇の中に細い光の道が見え
その光の道に従って　進むしかないと思い知らされた

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