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壊れたウクレレが苦しみを滅ぼしてくれる
あゝ たまに泣いたりもするけれど
さぁ この町に この夜に インクの星をぶち撒けてやる
お前も見てるかな
溢れたソーダには白詰草を浮かべて
ほら 無駄なことなんてないだろ?
今 この愛のかたむきを夢見心地のせいにしてから
死ぬほど生きてみろ
淋しさと飽くまで歩く たまに疲れて隣を探す
燻る詩に声を焚べてみても 嗚咽に流れ
音にも鳴らないが
下手を続けよう お前が笑うまで
こんな私を褒めてください
言葉を繋げても渡れずに眺め続けている
あゝ ここから一番遠いところを
漣の届かない ぎりぎりのほんの足先が
もう動かないばかりに
懐に忍ばせた
狡さに縋る生活を ピストルみたいに
こめかみに近づけた
他人のギターに無駄と拗ねてみても
壊れたウクレレはもう戻らないが
「また明日ね」と微笑んだ お前には
こんな音さえもすべて聴こえていた
度重ならない風が 頬を掠めて
振り向いたその先で 少しだけ見つめ合えたら
燻る詩に声を焚べてみても 嗚咽に流れ
音にも鳴らないが
下手を続けよう お前が笑うまで
明日は雨だけど どうか元気で
あゝ たまに泣いたりもするけれど
さぁ この町に この夜に インクの星をぶち撒けてやる
お前も見てるかな
溢れたソーダには白詰草を浮かべて
ほら 無駄なことなんてないだろ?
今 この愛のかたむきを夢見心地のせいにしてから
死ぬほど生きてみろ
淋しさと飽くまで歩く たまに疲れて隣を探す
燻る詩に声を焚べてみても 嗚咽に流れ
音にも鳴らないが
下手を続けよう お前が笑うまで
こんな私を褒めてください
言葉を繋げても渡れずに眺め続けている
あゝ ここから一番遠いところを
漣の届かない ぎりぎりのほんの足先が
もう動かないばかりに
懐に忍ばせた
狡さに縋る生活を ピストルみたいに
こめかみに近づけた
他人のギターに無駄と拗ねてみても
壊れたウクレレはもう戻らないが
「また明日ね」と微笑んだ お前には
こんな音さえもすべて聴こえていた
度重ならない風が 頬を掠めて
振り向いたその先で 少しだけ見つめ合えたら
燻る詩に声を焚べてみても 嗚咽に流れ
音にも鳴らないが
下手を続けよう お前が笑うまで
明日は雨だけど どうか元気で
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