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今日はワタシにとってチャンスの日
キミの隣にいられるかもしれないチャンスの日
陽気なキミと陰気なワタシじゃ
話せる機会なんてないかもしれないけど
神様、お願い! どうか彼の隣にいさせて!
そんな希望をペダルに乗せて
今日もワタシは学校へ向かう
待ちに待った運命の時間
ワタシの人生がかかった運命の時間
黒板にキミの名前が刻まれる
彼の隣の空白が
自分の名前(いろ)に染まることを夢見ながら
ワタシは右手に心を込める
夢が破れた瞬間
望んだ場所ではなかった瞬間
空っぽになってしまった
時が止まってしまった
だけどいつまでもそうしているわけにはいかないから
紙切れを強く握った手で心の秒針を無理矢理動かす
そしてワタシはその場を後にする
席替えが始まった刹那
机が重くて移動ができない刹那
小さな幸せが起こる
「運ぼうか?」のキミの声
「お願いします」のワタシの声
机を運ぶキミの隣で ワタシは静かに
神様、ありがとう! とつぶやいた
キミの隣にいられるかもしれないチャンスの日
陽気なキミと陰気なワタシじゃ
話せる機会なんてないかもしれないけど
神様、お願い! どうか彼の隣にいさせて!
そんな希望をペダルに乗せて
今日もワタシは学校へ向かう
待ちに待った運命の時間
ワタシの人生がかかった運命の時間
黒板にキミの名前が刻まれる
彼の隣の空白が
自分の名前(いろ)に染まることを夢見ながら
ワタシは右手に心を込める
夢が破れた瞬間
望んだ場所ではなかった瞬間
空っぽになってしまった
時が止まってしまった
だけどいつまでもそうしているわけにはいかないから
紙切れを強く握った手で心の秒針を無理矢理動かす
そしてワタシはその場を後にする
席替えが始まった刹那
机が重くて移動ができない刹那
小さな幸せが起こる
「運ぼうか?」のキミの声
「お願いします」のワタシの声
机を運ぶキミの隣で ワタシは静かに
神様、ありがとう! とつぶやいた
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