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見たか あの丫から来た星は
燃え尽きては繰り返す 滅びの歴史を辿り
吠えよ この奇妙な面々訪れ
合わせるものなど ないと悟るならば
Σの故郷で端から端まで裂傷の限りを
シベリアの凍土より来る炎の歌声で
見たか あの丫から来た星は
屑籠にさえ捨てられぬ 未満の証を示し
栄えよ この命を以ても果たせず
記憶の奥底にまで及ぶ 忘却こと揃え
Λの偽証で旗から旗まで裂砕の限りを
サハラの砂漠で吹いた熱風は死罪に
願いより誇り高き 万丈を跨いだ夢
破砕示す空虚の雨 流星は苦悶を連れ
見たか あの丫から来た星は
民衆が集う広場へと 狙いを定めて降り
行けよ この曖昧を引き離し
生かすも殺すも 委ねの手に任された
Δの呼吸で糧から糧まで裂先の限りを
フィヨルドの氷河の如く白銀の供えで
願いより誇り高き 万丈を跨いだ夢
破砕示す空虚の雨 流星は苦悶を連れ
憂いより誇り高き 征戦を手に歌い
破傷の治を伝えよ 丫からの流星
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