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フィクションですが、クリスマスにちなんで書いてみました。
kayuma 投稿 - 2020/12/25 更新 - 2021/05/20 1 Comments 215 Views
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20190520ab
あの人はコロナ禍で死んでしまった

街にでると派手なイルミネーション
そういえば 去年までは
あの人と腕を組んで歩いたっけ

あの人は 私の中学のときの同級生
同窓会で恋心に火がつき
通勤電車のなかで 頻繁に会うようになっていた

あの人に家庭があるということは
知っていた
別居中とはいえ 正式に離婚したわけでもなく
大学生の子供もいる

世間で流行りの不倫の恋
なぜか不倫の愛という言葉は存在しない
いくら愛していても
やはりあの人にとっては
別居中の一時の遊びだったのだろうか

恋はいずれは冷めるもの
肌のぬくもりが消えたとき
私の心の恋心も 儚く消えていった

私から別れを持ち出した翌日
あの人は死んでしまった
私が原因なのだろうか?

罪責感でいっぱいの私の心に
イエス様がきて下さった
私の恋もどきの罪をお許し下さい
そして イエスについていく者として
これからの人生をチェンジさせて下さい
今日は 私の罪が許された記念の
クリスマスの日である

もはや私が生きているのではない
キリストが私のうちに生きておられる
(ガラテヤ2:20) 


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1 Comments

kayumakayuma
2020/12/26
神様は決して人間を片想いの一方通行になさいません。からし種ほどに信仰があれば、祈りによって神様が成長させて下さいます。
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