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深夜1時くらいに 待ち合わせて
肌寒い夜風に タバコを吹かしてた
「お待たせ」だなんて 君は微笑んで
寂しかった時間さえも 忘れてった
君は、僕の馬鹿な話に耳を傾け 笑って
ホテルに着いた瞬間 唇を突き出して
キスをせがんでいた…
あの日の二人は 本当の恋人みたいだった
周りと何も違わない 恋をした
それでも二人を "時間"という鍵の掛かった
ドアが途端に引き裂いてしまうのに…
「叶わない恋ね」って君は笑っていた
いつも泣きたいくせに 弱さを見せやしないんだ
周りの意見を聞いて 左右されてしまう
そんな芯のない君が 嫌いだった
自分が信じたいものや 愛したいものの 一つも
自分で決められない馬鹿な君
だけど、僕は、愛してしまったんだ…
誰よりも、君が 何よりも大好きだった
『離したくない』心が叫んでいた
「馬鹿だ…」と、呆れる
君の目に浮かんだ涙には
「ありがとう」と それだけは、分かったんだ
もっと、僕が大人になれていたなら 君は
僕を信じられた? 愛してはくれたかな?
そんなの、分かんないよ…
だけどね、これでいい
離してしまえば、もう何も お互いに
悩まずに 済むから
『君の味方だよ』そう言っていた僕は、きっと
いつの間にか 君を、苦しめていた…
『さよなら』しなきゃ、君はもう
救えない…
肌寒い夜風に タバコを吹かしてた
「お待たせ」だなんて 君は微笑んで
寂しかった時間さえも 忘れてった
君は、僕の馬鹿な話に耳を傾け 笑って
ホテルに着いた瞬間 唇を突き出して
キスをせがんでいた…
あの日の二人は 本当の恋人みたいだった
周りと何も違わない 恋をした
それでも二人を "時間"という鍵の掛かった
ドアが途端に引き裂いてしまうのに…
「叶わない恋ね」って君は笑っていた
いつも泣きたいくせに 弱さを見せやしないんだ
周りの意見を聞いて 左右されてしまう
そんな芯のない君が 嫌いだった
自分が信じたいものや 愛したいものの 一つも
自分で決められない馬鹿な君
だけど、僕は、愛してしまったんだ…
誰よりも、君が 何よりも大好きだった
『離したくない』心が叫んでいた
「馬鹿だ…」と、呆れる
君の目に浮かんだ涙には
「ありがとう」と それだけは、分かったんだ
もっと、僕が大人になれていたなら 君は
僕を信じられた? 愛してはくれたかな?
そんなの、分かんないよ…
だけどね、これでいい
離してしまえば、もう何も お互いに
悩まずに 済むから
『君の味方だよ』そう言っていた僕は、きっと
いつの間にか 君を、苦しめていた…
『さよなら』しなきゃ、君はもう
救えない…
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