作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

国境線上 旅人色の歌声を
舌の上で転がして
舐めまわす
遠い果てまで失せきった
歪みあげる道の行方は
一体どこだ 俺たちはどこだ
なにもかも燃えてしまうから
どうにも悲しくて
それならしょうがないねって
あの娘の声は透き通るのに
ヘイ ベイビー
俺が知っていることなら
それは大したことじゃない

荒れ地に砂利道
踏みしめてはみるけれど
ぽっかり空いた真っ暗闇の穴の中
叫びながら吸い込まれてく
あの娘の名前 叫びながら
吸い込まれてく 吸い込まれてゆく
折れてひん曲がる
ピースマークの人差し指

国境線上 旅人色の口笛が
ネモフィラの咲く空に
消えたのか
遠い果てまで澄みきった
唸りあげる風の行方は
一体どこだ 俺たちはどこだ
なにもかも枯れてしまうから
どうにも虚しくて
それでも無くならないでって
あの娘の声が透き通った
ヘイ ベイビー
どうだっていいんだけど
接吻をしてくれないかな

折れてひん曲がる
ピースマークの人差し指

折れてひん曲がる
ピースマークの人差し指

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