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あなたなんかは
知らないんだろう、きっと
死の足音がするのなんでかなって思ってた
たぶん、それは私が忘れていくから
みんなを、わたしを
記憶がすべて、無に帰っていくから
だからね、これはきっと救済
生きながらにして死に近づく
無という名の救済
日々、生きて忘れることで死に近づくの
何にもないところが、
死だというのなら
この忘却も
死の一種
頭の中を空っぽにする死への魔法
たぶん、わたしはそれで幸せになれるから
あなたなんかは
知らないんだろう、きっと
神さまがね、迎えに来ないの不思議だなって思ってた
だって、わたしの後ろにはこんなにも十字架が落ちているのに
そんなわたしを無視して、花畑のクローバーばかり刈ってるの
でも、もしその運命が選ばれた人にしか訪れないとしたら
わたしはそちらに行く資格なんてないし、
むしろこっちで罰を受けろと言われている気がする
ここは地獄
生きながらにして死を望む
わたしのための地獄よ
どこまで苦しめばいいの
いつまでもがけばいいの
それを知るのはたぶん神さまだけ
知らないんだろう、きっと
死の足音がするのなんでかなって思ってた
たぶん、それは私が忘れていくから
みんなを、わたしを
記憶がすべて、無に帰っていくから
だからね、これはきっと救済
生きながらにして死に近づく
無という名の救済
日々、生きて忘れることで死に近づくの
何にもないところが、
死だというのなら
この忘却も
死の一種
頭の中を空っぽにする死への魔法
たぶん、わたしはそれで幸せになれるから
あなたなんかは
知らないんだろう、きっと
神さまがね、迎えに来ないの不思議だなって思ってた
だって、わたしの後ろにはこんなにも十字架が落ちているのに
そんなわたしを無視して、花畑のクローバーばかり刈ってるの
でも、もしその運命が選ばれた人にしか訪れないとしたら
わたしはそちらに行く資格なんてないし、
むしろこっちで罰を受けろと言われている気がする
ここは地獄
生きながらにして死を望む
わたしのための地獄よ
どこまで苦しめばいいの
いつまでもがけばいいの
それを知るのはたぶん神さまだけ
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