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プロポーズする男性目線のフィクションです。
jun_love_abc09128 投稿 - 2020/11/09 更新 - 2020/11/09 0 Comments 380 Views
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僕を見つけて笑った君は 
笑顔のまんま小走りで身を寄せて
僕の左腕をギュッと抱き締めて
観覧車を指指して 「夜が来たら、乗ろうね」って

些細な事が嬉しくって
確かなものだけが 僕を奮わせた

ワガママな女だから
それが、君らしさだと思うから 
ずっと素直なままで僕を
飽きさせないで 
僕も馬鹿な男だから
それが、僕らしさだと許せるなら
このまま、どうか 共に苦労を重ねていきませんか?

白いドレスで 着飾った君は綺麗でも 
僕は普段の君が好きだから 
余計に、綺麗に映るよ 
写真が苦手な僕 
想い出残したがる君の所為で 
僕は、本当に君には弱いなぁ…
「分かったよ」なんて身を寄せてしまうよ

酒を飲むと余計、色っぽくて 
甘えたがる君だから 
他の奴とは飲まないで?
飲むなら送り迎えは僕がするから 
尻に敷かれたって良いんだ 
むしろ気の強い君だから良いんだ
初めて喧嘩して僕を言い負かした 
君だから、それで良いんだ 

このまま、どうか 共に幸せになりませんか?

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