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タイトルはV系みたいな感じになってしまいましたが、内容は僕の実体験から両親に対する想いを書いたバラードになっています。久しぶりに投稿したので是非コメントで感想やアドバイスを頂けると嬉しいです。
jun_love_abc09128 投稿 - 2020/11/01 更新 - 2020/11/01 0 Comments 338 Views
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子供の頃から、変わってたから
親父と、母を きっと 困らせてた 
16になったら グレ始めて 
気に入らないもの全部 壊していった…

悲しい事は連鎖していた 
僕だけが抱えてたんじゃなかった
親父は身体 母は心を 
僕は、また気付かず"大事なもの"を…

壊しても 壊しても 何も生まれなくて 
埋められない隙間、溝に苦しんだ 
それなのに、2人はまだ
僕に「信じる」って強く抱き締めてくれた
そんな優しさに 触れた僕は気付いたんだ…

大人になっても 相変わらず 
馬鹿な僕は 他人を傷付けてる
それでも、成長した気がする 
素直に「ごめんね」を言えるようになったよ

壊してきたものは治らないし
ましてや、時は巻き戻せない 
だから今、僕は 治そうとするんじゃなく
新しく何かを作っていくんだ

悲しみも 痛みでも 全部、受け止めたり 
それすらも、「平気だ」って言える2人のように
あの日から 僕の人生の テーマは…
"二度と、逃げない" ただ、それを胸に抱いて 
贖罪を 見付けたんだ 
僕は、両親(ここ)に生まれて良かった。

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