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透明の冬はさらさらと 粉雪をふらし白く染まる
透き通る冬はきらきらと つららを吊り下げ秋を仕留める
貫いた心臓からてらてらと 木枯らしが流れ肌寒い
秋の初めのもみじの葉 僕の血液で赤くなる 僕の中は空っぽになる
厚くなった化粧の裏に 凍てつくような涙を隠す
まるでクラウンになったつもりで
彼をえぐった 罪を犯した その裏の葛藤を汲み取ってなんて言えない
罪を犯した 彼をえぐった 秋雨(あきさめ)は黙ってソレを隠した
秋の夜は虚しくなる 罰を欲して雨に問い掛ける「いつになれば終わりが来るのか」
彼は黙って僕を濡らす 涙すらも隠すその心は
僕のためじゃないことを知っている
秋の終わりは執拗に 僕を追い回し血をすする 僕の中を空っぽにする
赤くなった牙の裏に 凍えるほどの渇望を隠す
まるでハゲタカのような手口で
僕をえぐった 罪を犯した その裏に葛藤があったかは知らないが
罪を犯した 僕をえぐった 秋雨は黙ってソレを隠した
秋の夜は虚しくなる 罰から逃げて雨に問い掛ける「いつになれば幸せになれるのか」
彼は黙って君を濡らす 本音すらも隠すその心は
君のためじゃないことに なんとなく気づいた
僕の中にある春は 冬よりも寒く空々しい 冬は凍てつき秋を凍らせる ソレを溶かす春は来ないまま
僕の中にある秋は つららと共に砕けてしまった 貫いた心臓からてらてらと
木枯らしが流れとても悲しい ただそばにある氷像たちは優しく微笑む
冬の夜は暖かくなる 罰に背を向け罪に問い掛ける「もうとっくに終わっていたのか」
彼は黙って僕を照らす 涙すらも照らすその心は
僕だけじゃない 君のことも想っている
透き通る冬はきらきらと つららを吊り下げ秋を仕留める
貫いた心臓からてらてらと 木枯らしが流れ肌寒い
秋の初めのもみじの葉 僕の血液で赤くなる 僕の中は空っぽになる
厚くなった化粧の裏に 凍てつくような涙を隠す
まるでクラウンになったつもりで
彼をえぐった 罪を犯した その裏の葛藤を汲み取ってなんて言えない
罪を犯した 彼をえぐった 秋雨(あきさめ)は黙ってソレを隠した
秋の夜は虚しくなる 罰を欲して雨に問い掛ける「いつになれば終わりが来るのか」
彼は黙って僕を濡らす 涙すらも隠すその心は
僕のためじゃないことを知っている
秋の終わりは執拗に 僕を追い回し血をすする 僕の中を空っぽにする
赤くなった牙の裏に 凍えるほどの渇望を隠す
まるでハゲタカのような手口で
僕をえぐった 罪を犯した その裏に葛藤があったかは知らないが
罪を犯した 僕をえぐった 秋雨は黙ってソレを隠した
秋の夜は虚しくなる 罰から逃げて雨に問い掛ける「いつになれば幸せになれるのか」
彼は黙って君を濡らす 本音すらも隠すその心は
君のためじゃないことに なんとなく気づいた
僕の中にある春は 冬よりも寒く空々しい 冬は凍てつき秋を凍らせる ソレを溶かす春は来ないまま
僕の中にある秋は つららと共に砕けてしまった 貫いた心臓からてらてらと
木枯らしが流れとても悲しい ただそばにある氷像たちは優しく微笑む
冬の夜は暖かくなる 罰に背を向け罪に問い掛ける「もうとっくに終わっていたのか」
彼は黙って僕を照らす 涙すらも照らすその心は
僕だけじゃない 君のことも想っている
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