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ハレルヤと呟いた 道行く洗われ人
金輪際の喝采を 夜から夜まで胸に秘める
ハイホーと叫び続け 邪にも釘を打つ
縫う裁つ因果含み笑う 証された空想の民
あぁ
呼んだ 果てまで呼んでは 虚無が返り
冷めた祭礼 依願の国に捨てては戻し
吐いた 嗚咽まで吐いては 死力の糧に
醒めた海嶺 怒りの渦に全てを託した
ハレルヤと囁いた 独り立つ哀れ人
永劫には喝采を 世から世まで語り継ぐ
ヤイヤイと騒ぎ立て 縞模様に刃刺す
建て壊し因果で得た 無力に怯える吉の民
あぁ
呼んだ 果てまで呼んでは 虚無が返り
冷めた祭礼 依願の国に捨てては戻し
着いた 突風から着いては 破局の侭に
醒めた拝礼 雫に似た涙が夢を託した
あぁ
呼んだ 果てまで呼んでは 虚無が返り
冷めた祭礼 依願の国に捨てては戻し
吐いた 嗚咽まで吐いては 死力の糧に
醒めた海嶺 怒りの渦に全てを託した
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