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私に対する人の愛は、言い換えれば私の後ろに輝いている神の光でもあるのです。
kayuma 投稿 - 2020/10/29 更新 - 2021/05/19 0 Comments 339 Views
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私を愛してくれる人
週六日行く商店街のカフェのママさん
通い始めてもう三年になるが
いつも私をちゃん付けで呼んでくれる
裏表のない 老舗のカフェのママ

老舗のマーケットにときおり
出店している とり唐揚げ屋の
二十七歳の男の子
私を見ると 手を振り
目尻を下げる男の子
彼のお姉さんに似てたりしてね

この愛もどきがいつまで続くか
この出会いは 偶然でもなければ
金銭を仲介したものでもない
この出会いは 神からのメッセージであり
金銭は人のために使うと 入ってくるという

私のうしろに神の光が輝いている限り
神の光を与えることができるだろう
いや 私は神の光で
出会った人を照らさねばならない
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