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なんにもかわらない
だれにもわからない
なんにもかわらない
だれにもわからない
あれも、これも、
それも、どれも。
老人の青煙
詩人の寡黙
ぜんぶいやになる いやになる
抱える頭なら いくらでもある
海鳥がピューピュー ないている
見上げる 蜘蛛の巣の
太陽にきらり照らされて
なぜだか宝物のようだ
潮風は少女の髪をなびかせて
青年は我忘れ全力疾走のまま
その汗を誰かに託すかのように
その汗を誰かに託すかのように
たしかに今、生きている。
たしかに今を、生きている。
なんにもかわらない
だれにもわからない
なんにもかわらない
だれにもわからない
あれも、これも、
それも、どれも。
死人の言葉
死人の言葉
すべてはガラクタ きいたんだ
鮮やかな日々は これっぽちも
海鳥がピューピュー ないている
見上げる 蜘蛛の巣の
太陽にきらり照らされて
どうやら宝物のようだ
潮風に破調をうながされては
四季の色が揃う花々に接吻を
その愛を一体誰に託すというの
その愛を一体誰に託すというの
それでも今、生きていく。
それでも今を、生きていく。
だれにもわからない
なんにもかわらない
だれにもわからない
あれも、これも、
それも、どれも。
老人の青煙
詩人の寡黙
ぜんぶいやになる いやになる
抱える頭なら いくらでもある
海鳥がピューピュー ないている
見上げる 蜘蛛の巣の
太陽にきらり照らされて
なぜだか宝物のようだ
潮風は少女の髪をなびかせて
青年は我忘れ全力疾走のまま
その汗を誰かに託すかのように
その汗を誰かに託すかのように
たしかに今、生きている。
たしかに今を、生きている。
なんにもかわらない
だれにもわからない
なんにもかわらない
だれにもわからない
あれも、これも、
それも、どれも。
死人の言葉
死人の言葉
すべてはガラクタ きいたんだ
鮮やかな日々は これっぽちも
海鳥がピューピュー ないている
見上げる 蜘蛛の巣の
太陽にきらり照らされて
どうやら宝物のようだ
潮風に破調をうながされては
四季の色が揃う花々に接吻を
その愛を一体誰に託すというの
その愛を一体誰に託すというの
それでも今、生きていく。
それでも今を、生きていく。
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