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面々が 連なる秘宝を胸に抱いて
崩せる魂を高揚の台座に置き去り行く
偏光で 盲目の民は光を取り戻し
明け来る賢者を迎えに邪魔な扉蹴破った
心往く侭に 躍れ声よ 唄えこの身よ
先々が 過ち二度と犯すことなかれと
腐れて錆びた道標遺して息は絶え絶えに
咆哮で 永遠の眠りから愚弄は目覚め
極刑の手法学べ覚えよと時にして三日三晩
心往く侭に 躍れ声よ 唄えこの世よ
振り返れ 我が身の方へ
せめての 祝福と受け取れ
緩慢な 悲観飛行の命預けられては
死んでも生きると責すら失う哀れな孤独の様に
典型の 異端的かつ排他的思考には
支配と肉欲即ち愚かさは痛みほど分からぬと
心探る侭に 躍れ声よ 唄えこの緋よ
振り返れ 我が身の方へ
せめての 祝福と受け取れ
繰り返せ 我が過去へと
いつかの 復讐に代われよ
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