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拝啓、上手く言えないふたりの日々へ
同じマフラーに包まれて
少し強くなった気がした
真夜中に虹が架かるぐらい
嘘みたいな暗闇を抜けて逢いに行こう
愛に包まれた太陽が燦々と降り注ぐ
不安を照らすふたりの背中を押して
さぁ、逸れないように手を繋いで
もっと簡単に好きだってことを伝えよう
いつか約束したあの場所に
少しは近づけた気がしてた
追い風に身を委ねて宙を舞う
もう絶対に 絶対に離れないように
愛に包まれた太陽が燦々と降り注ぐ
風とのリズムにクラップを刻んで
さぁ、もう怖くないから顔を上げて
もしも離れてしまっても心はすぐ側に
拝啓、上手く言えないふたりの日々へ
この先も不器用さながらの愛を
いつまでもこんな詩を君に捧げる
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