作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

きっと誰のせいでもないんだろう
笑っているのは…
笑っているのは誰の声だろう
なにがたのしくて なにがかなしくて
なにがなんだか分からなくなって
でもそれはきっと僕が
大人になったからだって
言い聞かせるようになった
いつかの、たぶん、夏の日に。
いくつもを知って 知ったふりをして
いくつもを知らずに そのまんまで

だから僕は
いま、あの子が死んでも
涙がながれない
あのときみたいに
涙はながれない
それでもいつも思ってる
お前に君を殺させはしない
お前に君を殺させはしない

きっと誰のせいでもないんだろう
泣いているのは…
泣いているのは誰の声だろう
ここはいつだって天国にいちばん近い丘
そこにはいつだって錆て軋んだブランコ
笑いながらこいでいるのは誰？
泣きながらこいでいるのは誰？
なにもできずにまっすぐと
それを見ているこの僕の
こんな気持ちをなににたとえよう
こんな気持ちをどうしてくれよう

いま、あの子が死んでも
涙がながれない
あのときみたいに
涙はながれない
それでもいまも思ってる
お前に君を殺させはしない
お前に君を殺させはしない

お前に君を殺させはしない
お前に君を殺させはしない
殺させはしない

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