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SIGHT
messenger 投稿 - 2020/09/26 更新 - 2020/09/26 0 Comments 390 Views
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変わりゆく季節でも 僕は君の声を聴けるんでしょうか?
嫌な気分でどん底 例え消えていなくなろうとも
魔法みたいな夜でも 君は僕のそばにいてくれるでしょうか
あなたはここにいたと 涙ながら唄うのでしょうか

戯言が現実になればいい せーのでドアを開けたい

愛し方さえ忘れて 手も感情もはぐれて
見た事のない顔で 言った言葉は掠めて
血で血で洗って 僕らは盲目になって
道路の真ん中で寝てる 競ってる
天上天下

明日が終わる日だとして 思い出せるのは誰なんでしょうか?
いつもどおり仕事 残業が長引いたとしても
変わらない日常でも 変わった君と折衝
こびりついた意地と結露 そりゃ君もいなくなるでしょう

きっと素敵な最後の日 少ないページのアンソロジー

呼び方さえ覚束なくなって 散り際の花になって
なんとなく後ろが気になって どうにか変えようと瞬(しばた)いて
血で血で洗って それじゃ盲目になるだけで
何が何かも分からなくなっていて 三千年
やっと言葉を嚥下

心の中 もっとそうあなた 驚かせたかった
小さな事から大きな事
僕の世界で起きた事
この体 動かせるその間 作れた物語が
小さな事から起きた事
僕の世界の大きな事
君の事

愛し方さえ忘れて 手も感情もはぐれて
見た事のない顔で 言った言葉は掠めて
血で血で洗って 僕らは盲目になって

呼び方さえ覚束なくなって 散り際の花になって
なんとなく後ろが気になって どうにか変えようと瞬(しばた)いて
血で血で洗って それじゃ盲目になるだけで
この街にあなたはいない
その事実に抗いたい

この街にあなたはいない
隣の街にはあなたは居る
この街にあなたはいない
どこかの街にあなたは居る
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