作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

まだ始まっていない気がしたら
まだ遅くはないと 扉を破って

これが 幸せなんて 馬鹿なこと
言えない 無知なだけだから

奮えるのはいい 奮い起てればいい
最後は何も同じだろう

古びて残された セピアの写真は
真っ黒い歴史を塗り替えて
忘れさせてくれるよ きっといつか
塵ひとつ無くなるまで


もう目覚めの悪さは気にしない
慣れっこだと言えば 結局それまで

これが 不幸だろうが どうせ分からない
概念は 毎日姿を変えるから

震えるだろう 震えたままだろう
風が吹くときだけは

古びて捨てられた セピアの写真は
嫌悪の思い出を塗り潰して
忘れ去らせてくれるよ 今すぐにでも
隙間ひとつも残さず


古びて残された セピアの写真は
真っ黒い歴史を塗り替えて
忘れさせてくれるよ きっといつか
塵ひとつ無くなるまで

古びて焼かれた セピアの写真は
幸も不幸も全て火にかけて
忘れさせてくれるよ あの日々も
何もかもガラクタになるまで

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