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頭ん中 未来でいっぱいで
真剣に悩んで 並んだノート
過ぎ去った今
過去になってやっと未来になる
叶わない だから悩めたの
あの日の私が叫んでる こんなの嫌だよ
私は手招きするだけで 君の陰に気付かない
はにかんでる私なんて
お呼びでない なんて
分かっているけれど
なぜか帰れないの
不安なのに笑顔が零れてくる
私がいる
分からないふりしてる私は
使い道の分からない数式みたい
いつかのためがこんな辛いなら
ベットの中で夢と 消してしまえたらいい
あの日の私が叫んでる こんなの嫌だよ
頭に詰め込んでいるのは 求められてない言葉
隅に潜む花の名を
知るわけない なんて
分かっているけれど
なぜか見て欲しいの
君になら折られてもいいなんて
思えるから
今だって叫びたいよ
なんであのこなの
未来は知ってるくせに
散ったくせに
花に八つ当たりしてる
あの日に見た夢の先
いらない過去 なんて
分かっているけれど
たぶん忘れないよ
蒔いた種のように
いつの日にか芽生えるから
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