作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

命の結着
言葉の結託
理解を超えた海で溺れる

思慮を従えた
それは恍惚
眩しいだけのふたりは
重ね合わせた結果を知ろうとはしない


どれだけ前を向き直したんだろう
暗いレンズを拭き取ろうとした

一寸先は闇
そう垂れるのは花が萎れる時



滅び生まれ変わる劇的よ
喝采の口付けを
喝采と口付けを
渇望の内側に刃を取り付ければ
喰む全てに傷を付与出来ると
滅び逝く炎天下からの贈りもの

私は海
荒れ狂い 炎に猛る慄きの海

喝采を




命の決着
そうはさせない言葉の結末 は
繰り返そうとする意味に意味を持たせない

暫定的な決着に
誰も納得などしない
ひたすら笑って過ごしたけれど
青が水を知っているように
私もその無謀を知っている



喝采、を




拍手喝采
誰もが認める命の美貌

拍手喝采
ぱぱぱん ぱぱん ぱぱぱん ぱん

感情のない不変なリズムで
ぱぱぱん ぱぱん ぱぱぱん ぱん


狂う温度を分かってる
それに伴って氷を入れ始める
飽和するこの苦しみを
従える術なんてないけど

燃えるような恋だとしても
誰もが消そうとしない 何故だろう
それは
怒りで生まれた劫火より
幸せで美しいものだからーーー。



滅び逝く炎天下へ
失われた喝采を
奪い尽くされた称賛を
私たちはこの不乱の海の上で
希望という筏を編み始めている

滅んで生まれ変わる、狂想と炎天下へ
言葉を選び謹んで伝える
私たちは海
荒れ狂い 炎に生きる
口惜しくて悔しくて
猛り笑うだけのおだやかな海
いつか、ここまでおいで

この海を 私たちごと焦がし尽くしてお願い！





寄ってたかって私を探せ
一体全体どこにいるのやら
欺瞞に満ちた世界を壊せ
一体全体いつになるのやら







笑って？

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