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この歌詞は、高校3年生の時に制作した楽曲です。構成は、「A S A B S 」となっています。
Xylitol_ssw 投稿 - 2020/07/18 更新 - 2020/07/19 0 Comments 394 Views
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春の日の部屋はもう衣替(ころもが)えで様変わり
押し入れから取り出した青い浴衣に着替え

仲睦(なかむつ)まじくわたあめ頬張(ほおば)りながら
肩を並べて一緒に歩きましょうか
たくさん喋(しゃべ)っても話は尽きないが まだ先に行けないものがある
近くの神社に大きく光り輝く
寂しく消える向日葵(ひまわり)の花言葉
時にはこうしてぼんやり浮かばれぬ星を見て 乞(こ)い願う


縁日は賑(にぎ)わっていた ちょこっとだけ懐かしい
学生の真似をしてみた あの頃と比べるため

かなりの数の一膳(いちぜん)の割り箸(ばし)が
いかなる甘い魔法をかけることで
二つに割れても 合うのはただ一つ ほかすのはいけないことだから
はち切れそうにわたあめは膨らんで
優しく溶かす素敵な愛の言葉
後から焦(こ)がれて 苦しくならないで欲しいから


ずっと白い膜で包んで 胸にくゆる炎を水でしずめて


仲睦まじくわたあめ頬張りながら
河川敷まで一緒に歩きましょうか
たくさん喋っても話は尽きないが その前に寄りたいとこがある
小さな野原にふらっと道草して
寂しく映(は)える向日葵の花言葉
時に憧れて 想いを浮かばせて 手の平をぎゅっと握る
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