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裏表知らしめた ひたすら眺めるだけ
最初から最後まで そう 蚊帳の外
透き通る紙吹雪 触れればすぐに融(と)けて
凍えそうに 小刻みに 口元揺らし呟(つぶや)く
"流浪(るろう)の旅がいつか終わったら 目の前には何が見えるかな"
情けない事と考えながら 独り流離(さすら)う 哀(かな)しきワンダラー
「気をつけて」 「頑張って」 「しっかり前を向いて」
様々な手を貸して 差し伸ばすけど
毅然とした態度から伝わった偽善者の手
若すぎた過ちは握られたまま 私語く
無理に抉(こ)じ開けた堅い扉 目の前には飛び散った血が
無けなしのお金でもいいから プリーズ… ギヴ ミー ア ワンダラー
しょぼくれて褪(あ)せた紙 胸にしまったまま
つまらない米の味 噛み締めながら 生きている
上げ下げ激しい戦いの中 ばら撒(ま)かれた白い涙
名前なんかもう忘れたんだ 独り彷徨(さまよ)う 哀しきワンダラー
(独りで向かう 眩しきワンダーランド)
最初から最後まで そう 蚊帳の外
透き通る紙吹雪 触れればすぐに融(と)けて
凍えそうに 小刻みに 口元揺らし呟(つぶや)く
"流浪(るろう)の旅がいつか終わったら 目の前には何が見えるかな"
情けない事と考えながら 独り流離(さすら)う 哀(かな)しきワンダラー
「気をつけて」 「頑張って」 「しっかり前を向いて」
様々な手を貸して 差し伸ばすけど
毅然とした態度から伝わった偽善者の手
若すぎた過ちは握られたまま 私語く
無理に抉(こ)じ開けた堅い扉 目の前には飛び散った血が
無けなしのお金でもいいから プリーズ… ギヴ ミー ア ワンダラー
しょぼくれて褪(あ)せた紙 胸にしまったまま
つまらない米の味 噛み締めながら 生きている
上げ下げ激しい戦いの中 ばら撒(ま)かれた白い涙
名前なんかもう忘れたんだ 独り彷徨(さまよ)う 哀しきワンダラー
(独りで向かう 眩しきワンダーランド)
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