あーあ もうこれまでか
彼女がとうとう想いを消した
最後の指先
愛おしく甘い…あの口癖
壁から過去の温度がする
溢れて丸まる片付けられない綿埃
嘘だ 嘘だ
夢の中で目が覚める
汗だくの空に吹きかけた
無くなれと いなくなれと
傷んだ心に突き刺した
サヨナラと 頭下げて
行きつけの想いには行けない
遠くで見つめて
たとえ爪先に力が入っても
指先を思い出しても
あーあ 邪魔してくるな
彼女がふしぶしに挟まってる
唇噛む時
コンプレックスの小さな爪
台所に洗い忘れた
あの日の二人がシンクに白く残ってる
離せ 闇よ
昼下がりに消えた夢
星屑だった天井から
流れ星は いくつ見たか
傷は知らないふりし過ごし
固結びの繋がりが
片結びに気づいた時には
ただの白い四角
この頬を触る毛先もあの頃
何度目を瞑っても同じ
汗だくの空に吹きかけた
無くなれと いなくなれと
傷んだ心に突き刺した
サヨナラと 頭下げて
行きつけの想いには行けない
遠くで見つめて
たとえ爪先に力が入っても
指先を思い出しても
彼女がとうとう想いを消した
最後の指先
愛おしく甘い…あの口癖
壁から過去の温度がする
溢れて丸まる片付けられない綿埃
嘘だ 嘘だ
夢の中で目が覚める
汗だくの空に吹きかけた
無くなれと いなくなれと
傷んだ心に突き刺した
サヨナラと 頭下げて
行きつけの想いには行けない
遠くで見つめて
たとえ爪先に力が入っても
指先を思い出しても
あーあ 邪魔してくるな
彼女がふしぶしに挟まってる
唇噛む時
コンプレックスの小さな爪
台所に洗い忘れた
あの日の二人がシンクに白く残ってる
離せ 闇よ
昼下がりに消えた夢
星屑だった天井から
流れ星は いくつ見たか
傷は知らないふりし過ごし
固結びの繋がりが
片結びに気づいた時には
ただの白い四角
この頬を触る毛先もあの頃
何度目を瞑っても同じ
汗だくの空に吹きかけた
無くなれと いなくなれと
傷んだ心に突き刺した
サヨナラと 頭下げて
行きつけの想いには行けない
遠くで見つめて
たとえ爪先に力が入っても
指先を思い出しても
6 Comments
2020/07/15
全体的にもフレーズセンスが光っていて羨ましいです。
2020/07/15
2020/07/16
2020/07/17
2020/07/25
Bメロからサビの~傷んだ心に突き刺した
までのメロディ展開を想像するとキュンとなりますね。
「壁から過去の温度がする」
「彼女がふしぶしに挟まってる」
この描写たまりませんね。
2020/07/26