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梅雨なので雨に関する歌詞
Jy_akg2nn 投稿 - 2020/07/13 更新 - 2020/07/14 1 Comments 189 Views
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子どもの声が落ちゆく 涙のように物語を孕んで
とてつもない意味を持ちながら 音を立てて落ちた

この雨が降るなら 母は何処へいるのだろう
その問いの答えはどちらの目にも闇雲に映るだろう
その果ての応えはどちらの声にも吃りを孕ませるだろう
寂しいのに会えなかった分 雨が降るのだから
悔しがって傷つけた分 雨が降るのだから


男の声が沈みゆく 涙のように悲しみに包んで
突拍子もない悲劇を用いながら 音を立てて落ちた

この雨が降るなら 母は何処へいるのだろう
その問いの答えはどちらの目にも闇雲に映るだろう
その果ての応えはどちらの声にも吃りを孕ませるだろう
寂しいのに会えなかった分 雨が降るのだから
悔しがって傷つけた分 雨が降るのだから


雨が降るなら 涙もわからない
笑ってしまえばいい どうせ泣くならその涙が止まらないように
してしまえばいいんだ
だけど 最善は今 喜びを感じさせなかった
その最善はあまりにも有名に飛散した神話のように憎しみ慈しみ
数多くの人たちに学ばせた

慈悲深く 思慮深く 等しく学ばせた
そして みんなが口にしたんだ
「雨が降るなら」ってね


この雨が降るなら 涙は何処へいくのだろう
その問いの答えはどちらの目にも闇雲に映るだろう
その果ての応えはどちらの声にも吃りを孕ませるだろう
寂しいのに会えなかった分 雨が降るのだから
悔しがって傷つけた分 雨が降るのだから
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1 Comments

kayumakayuma
2020/07/14
雨と共に、人の心も洗い流せたら、すっきりするでしょうね。
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