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ポケ歌詞第二弾 今回はサーナイトのお話です。図鑑説明 「命がけでトレーナーを守る」
qon00423 投稿 - 2020/07/02 更新 - 2020/07/02 0 Comments 146 Views
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君だけのknight


夢で見た あなたの 横顔を
今でも夢に見るぐらいには 覚えている

朧げな 記憶に 落とす涙
その涙の意味を知ることは もう叶わない



無邪気で夢みがちなあなたの事だから
どうせ またその背中に傷を隠すのでしょう

暗い部屋 一人で泣いているのならば
私がその暗闇を照らす光になるから


もっとずっと 歩む事は
望まぬ願いと 知りながら泡沫の日々を綴ろう


どこかで泣いているあなたへ
どこかで俯いているあなたへ
その全てを私が払うから

瞳に焼き付けてほしい あなただけのknight

朝日が登るまでは笑えないね
これからもあなたは 私の光



泣き腫らせた その顔を 撫でることしか
昔の私には叶わなかったけれど

今ならば この両手で 守ることができる
あなたに望まれない 私だけの役目


あなたを守れて 良かったって呟いて
倒れる私を泣きながら駆けつけてくれたね


人を信じられなくなったあなたへ
歩き方がわからなくなったあなたへ
その慟哭の全てを 私と共に

心にしがみ付いては 離れない
「そんなの望んでなんかない」

夜更が過ぎるまでは眠れないね
これからもあなたは 私の光




遠い 遠い あの頃を

夢見ていたの

手を繋いで 笑っていたの

それが最後の 記憶




「どこかにいるあなたへ」
「彼方にいる あなたへ」

その全ての悲しみを 私が背負うから
願うのならば どうか どうか
忘れないでください

私と歩んだ あの日々を
水面に光が届くように
その光は 私の生きる光


どこかで泣いているあなたへ
どこかで俯いているあなたへ
その全てを私が払うから

瞳に焼き付けてほしい あなただけのknight

朝日が登るまでは笑えないね
これからもあなたは 私の光

光り続ける 私達の命



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