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時代の詩
Jy_akg2nn 投稿 - 2020/06/30 更新 - 2020/06/30 0 Comments 151 Views
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片言に時代を述べてみれば 薄気味悪く秘匿なことで
労々につぐ労々で たらい回しされてゆく
ジダイに疲れたよ 子どもたちが大人ぶってる
次第に繋がれた手を 暫し誰かの手を借りては
僕の手だと嘘をついた

ジダイに疲れたよ 子どもたちが大人ぶってもね
死にゆく大人には 敵わないよ怖気付いちゃうね
心と体は嘘を信じれないから

ジダイ 苦しむ姿が描かれただけなの
欲しいままにしてしまう 頭を殺してしまうの
たったそれだけ たったそれだけ わたしたちに残されたジダイ
どんなジダイですか どんなジダイだったのですか

口々に秘密のように 「苦しみ」 だけと嘘をついた


片言に時代を述べてみれば 薄気味悪く秘匿なことで
労々につぐ労々で たらい回しされてゆく
ジダイに流されたよ 誰大人が誰風を吹かしてるよ
仕方なしに繋いだ手から 堅く握らてた拳が眠ってる
勝鬨だと嘘をついた

ジダイ 苦しむ姿が描かれただけなの
欲しいままにしてしまう 頭を殺してしまうの
たったそれだけ たったそれだけ わたしたちに残されたジダイ
どんなジダイですか どんなジダイだったのですか

ジダイ 苦しむ姿が描かれただけなの
欲しいままにしてしまう 頭を殺してしまうの
たったそれだけ たったそれだけ わたしたちに残されたジダイ
どんなジダイですか どんなジダイだったのですか

そのジダイたちよ 私たちが知り得なかった
熱きジダイたちよ その人生を語ってはくれませんか

たった零れるその言葉を 私たちに聞かせてくれませんか
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