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あんまりちゃんとした見分け方ってないらしいですね
退会済み 投稿 - 2020/06/20 更新 - 2020/07/04 2 Comments 326 Views
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まだこの作品をgoodと言った人はいません
とても楽しくなかったという
顔をしてあなたの元へ帰る

それがあなたを満たすと
どこかで知っていたから

仄赤いところについ
飛び込んでいってしまうね
そうして燃やされたいのね
愛されたいのね


執拗にほうけてあなたの
声も聞こえないと項垂れてみせる

それがあなたの喜びだと
どこかで知っていたから

ちょっとした星の目減りが
巨大な怪獣の叫びが
同じ日常に溶けていくのを
黙読するだけ


夜だけを特別なものみたいに
扱ううちは子供なの
でも街路灯の灯りくらいが
きっとお似合いだろうから

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2 Comments

kayumakayuma
2020/06/23
ほの赤いところというのは、ひょっとしてネオン街の飲み屋さんでしょうか?
まあ、気分転換にはなりますがね。
退会済み
2020/07/04
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kayumaさん→コメントありがとうございます〜。炎にのまれ自分の身が破滅するほどの危険な恋につい走る、みたいな感じで書いたのですが、ネオン街もいいですね!飲んだくれて自棄になる感じでしょうか
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