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同性愛者の自分が伊藤たかみさんの「ぎぶそん」を読んで感じたこと。一部引用してます。
akasakakeichi 投稿 - 2011/01/23 更新 - 2011/10/06 0 Comments 520 Views
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君の前じゃ言えないから ひとりの部屋で呟くんだよ
大好きだよ大切だよって ひとりの部屋で呟くんだよ

好きなものは何? 僕のことはどう?
嫌いなことはある? 僕のことは嫌い?
聞きたいことは色々 だけど今は聞けないな
愛してるって言いたいだけだよ こんな僕は気持ち悪いかな

君と一緒に居られるのなら 夢の中でも構わないから
僕を受け入れてくれる君は 夢にしか居ないだろうから
君と見る世界の景色は どこまでも素敵だろうけど
きっと君は気づいてない 僕の想いには気づかないさ

隠さずに伝えたとしたら 君はどんな顔をするんだろう
大好きだよ大切だよって 同じに返してくれたらいいな

何が好き? 何が嫌い? 何を食べる? 何を見る?
いくつもの問いが 溢れて こぼれて 流れ出して
愛してほしい 抱きしめたい 全部知りたい でも言わない
君を傷つけることだけは それだけは駄目だと思うから

君と一緒に居られるのなら 夢の中でも構わないから
僕を受け入れてくれる君は 夢にしか居ないだろうから
君と見る世界の景色は どこまでも素敵だろうけど
きっと君は気づいてない 僕の想いには気づかないさ

どうか 側に居させてくれよ
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