ハロー、ハロー 独り善がりの星の鼓動。
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Loading.死にたいくらい規則的な空模様
壊れることのないリズム
陽が落ちれば それでおしまいだ
時間旅行
いつだって
暮れる世界で一番大事なもの
土管の倉庫 その下を走る私たちの列車
意味がないことは包まれて泡になる
やがて寒さを覚えれば
それだけの詩歌
結びつけて いつか 私が羽開けるように
ハロー、ハロー 狂える星の内側で
ハロー、ハロー 叶え様のないねがいごと
震える
体は小刻みに笑い出す
妖のその歌を 涙を流し書き上げた人
「謳われて仕舞えばいい」
誰の目にも残ることなく
単純にそっと
淡海にすっと 沈んで行けたらな
不乱の海は 穏やかなもので
満たされないことなど何もなくて
時間遡行は 何の位相も持たないと知った
陽が昇ろうとしてる
また夜を迎えるだけの朝を来させる為に
独り善がりの星の鼓動
意味がないことは包まれて泡になる
気付いてくれない
焦がれた詩歌
結、拒めば きっと 燃えて逝ってしまうから
ハロー、ハロー ようこそ世界へ
ハロー、ハロー 敵う筈のないねがいごと
有無を言わさずに
崩れていく
掌 骨だけを残して
ねぇ 君がいた
あの空の上には
意味があったのかな
正しくなくて
間違えてばかりで
見上げるたびに死にたいとすら思った
だけどあの青い天蓋を退ければ
暗くて寂しくて 寒い空が広がってるのね
時間旅行
いつだって暮れる感覚で
土管の倉庫
その下が私たちの
私と君の世界ーー
意味を持つ 願い事 なんてものはない
それぞれが祈りを込めて
歌った ひとつの詩歌
くだらないと笑った 誰かの夢は
未来に於ける
君と私が作り出すはずの
世界では きっと一番大事なものだから
だから、生きてみる
未来まで 戯言で笑う
ハロー、ハロー 産まれて来てくれて
ハロー、ハロー 私達と生きてくれて
ハロー、ハロー 狂える星の内側で
ハロー ハロー、夜空
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