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。。。
mizumizu 投稿 - 2020/04/07 更新 - 2020/04/20 10 Comments 424 Views
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momoniku0422a_shindohtamayama3manbou0502


花筏 頬を流るゝ
季節がまた巡るようにと

思いの丈を測ることで
ちゃんとさよならできるように


恋心 うわの空に春雷
不意に光って それが君の姿になって

僕にはね それが全てで
恥ずかしいくらい夢中でいたこと


水面に漂う
花弁が綺麗で
ふと足を止めて
思い出してしまう


春の湊 そこで待ってて
どうしようもない想いも、焦燥も、この痛みも
健気なその嘘もいつか
ちゃんと昇華できるように

なるから


さよなら






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10 Comments

yumemigati3yumemigati3
2020/04/08
お久しぶりです。詩としても読み応えありますね。
ひとつひとつしっかり推敲されている感じがします。
manbou0502manbou0502
2020/04/09
恋心 うわの空に春雷
不意に光って それが君の姿になって

なんちゅうロマンチックな……

ほんでタイトルがめちゃくちゃいい!!
ぜひとも音楽として聴いてみたいです(*^^*)
tamayama3tamayama3
2020/04/11
情緒が美しいなぁ。。

恋心 うわの空に春雷
不意に光って それが君の姿になって

↑ここの表現がたまりません。
いつまでも水面が揺れているような余韻。
タイトル最高ですか!!
(感想がマンボウさんと丸かぶり)
mizumizumizumizu
2020/04/13
さくさん
お久しぶりです。
作品見ていただきありがとうございます!
お忙しいとは思いますが、さくさんの作品も楽しみにしております。。

マンボウさん
こちらもお久しぶりです。
タイトルの春の湊は、『春が行き着くところ』みたいな意味がありまして、春といえば恋模様かなと思ってこんな作品になりました!
最近メロディが全然思い付かないので、しばらくは既存のやつ忘れないように練習してる次第です笑

玉山さん
春といえば…みたいなワードを探してまして、花筏(はないかだ)とか春雷とか入れてみました!
確かに丸かぶりですね笑
a_shindoha_shindoh
2020/04/15
詩的な歌ですね。
うわの空に春雷
ミズさんらしいワードと言いますか、ミズさんの表情の一つだと思いました。
mizumizumizumizu
2020/04/17
新藤さん
お久しぶりです。

自分ではわからない自分の『らしさ』を見出していただける方がいるのは嬉しい限りです。ありがとうございます。
momoniku0422momoniku0422
2020/04/18
なんだか、小説を読んでるような素敵な詞ですね、読んでると浄化されるくらい素敵な詞です。
mizumizumizumizu
2020/04/18
ミルク工場長さん

言葉の配置といいますか、行間とかには気をつけているので嬉しいです!
ありがとうございます。
SakSak
2020/04/19
こんにちは。

切なさと柔らかい印象の春の情景。
素敵な世界観を持った作品ですね。
まとめ上げる力がありますよね、さすがmizuさんです。
mizumizumizumizu
2020/04/20
こんにちは。
Sakさん、お久しぶりです。
やめてなくてよかったです。。

情景を頭の中に思い描きながら書けました。
今後も良い作品残せるよう頑張りたいと思います。
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