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降る雨に 身を投げて
交わることのない
夢を嘆く
ひとりを埋めることに夢中で
空いた席を埋めるように
足りないものを欲しがってる
静かに ただ熱く
すれ違うふたりに
匙を投げる
構いたくなかったはずなのに
選んだ道を外せないと
時が経てば前より悪い向きへ
愛情が光と温もり
純情がガラスのように
誰が決めたの 誰が作り上げた
もう何もわからない
一夜を明かせば記憶から消える
無くしたくなくても そのまま
力の限り叫ぶと胸に誓っても
尽きる時はそう遠くないと
分かっているのに…
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