作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

僕の母親は　十歳の頃行方不明になった
それ以来　僕は父と二人暮らし
十五歳まで弁当を作ってくれた父には感謝

バイトしながら　頑張って大学を卒業し
今や責任ある仕事を任されるようになった
これで　父も一安心

しかし　僕の心は女性に対する不信感で
あふれていた
女性は信用できない　いつ消えるかわからない
女性の心などわかりたくもない

そんなとき　おばちゃんが現れた
気さくなおしゃべりと　陽気な笑顔の
しわのないおばちゃん
僕の気持ちが伝わったのだろうか
いつも僕を気遣ってくれるおばちゃんに
僕の冷え切った　ガラスの心は
だんだん溶けていき　おばちゃんの
存在が心を占めていく

これは神が与えた運命？
おばちゃんは神からの使者なのかな？

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