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インスピレーション
momoniku0422 投稿 - 2020/03/22 更新 - 2020/03/22 0 Comments 147 Views
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tamayama3
ただ淡々と過ごしていた
そつなくこなしていた仕事も
付かず離れずの関係も
恋人寄りのあの子との日々も
何気なくて憧れる生活でもない

たった一度のきっかけが
全部拐っていった
今日会えるだろうって時に
全部拐っていった


優しいキミへ
面白い奴じゃなかったけど
なんだか会いたくなるんだ
これからキミへ
伝えたい事あったはずなのに
頭の中が真っ白になった
昨日の夜 キミはどんな顔してたのだろう



いつ会っても変わらないキミ
プラスにもマイナスにもならない
それでもキミが好きだったよ
あの子がね 言ってたよ「会いたい」と
解りかけてた想いが急に空に散った


たった数秒だったって
キミを連れていった時間
みんな待ってるこの木の下で
何となく見上げた空



優しいキミへ
落ち込んでる僕を笑わせる
一生懸命に生きた
輝くキミは
平凡な毎日が好きだった
また行こう あそこのラーメン屋に
あの時送った写真の花もキミは見ていた

既読の文字はキミが生きていた時間

優しいキミへ
面白い奴じゃなかったけど
なんだか会いたくなるんだ
これからキミへ
伝えたい事あったはずなのに
頭の中が真っ白になった
昨日の夜 キミはどんな顔してたのだろう
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