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ひさしぶりに書きました
nobita 投稿 - 2011/01/16 更新 - 2011/10/15 0 Comments 482 Views
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星屑のひとかけらにも感情があるとしたら
あの赤い屋根の向こうに見える小さな星も
きっとお前のその悲しみをわかってくれているよ

あいつにはあいつの夢があって
どちらかが諦めるかどちらかが素直になるかしないと
長くは続かないって初めからわかってただろ

星空と俺はいつだってお前の味方だから
もう1人だなんて思わなくていい
そして今これだけを誓おう

あの南十字星が見せてくれた空想が
この胸に輝き続ける限り
お前を泣かせはしないよ

あいつがお前を好きっていうのは
カレーライスが好きだとか
近所の子犬が好きっていうのと同じこと

俺がお前を好きっていうのは
ダメな奴だとは思うけど
それでも自分が好きっていうのと同じこと

ふいに会話が途切れたら
ごめんじゃなくてありがとうって
そして愛してるって言おう

あの南十字星が見せてくれた空想が
この胸に輝き続ける限り
お前を1人にはしない

あの南十字星が見せてくれた空想が
この胸に輝き続ける限り
お前を泣かせはしないよ


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