作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

ガキの頃に見てた　社会ってのは
とても、綺麗に映ってたから　
早く大人になりたくて　仕方が無かった　
魅力的な世界だった　

大人になって、社会に出てみたなら
嘘、疑心、ストレス　ばかりが目につく　
お金や、名誉、地位　そんなものの為に　
人は生きていたんだなぁ…

だけど…言いたい事も言えなくなるよりは
強がりだって、僕は僕で居るから　

正しく生きる事と　多分、生き残る事は違うんだろ?
何度でも嘘を吐いて　自分を誤魔化して　
嘘で塗り固めた仮面を今日も付け外して　
楽しく生きる事は、多分、楽な生き方じゃないだろ?
幾重にも重なった　その仮面を壊したって　
幾つも、また新しく生まれて嫌になる…

言葉に出して　間違いを正した君は　
世間を敵に回して　独りぼっちだ　
なのに、いつも　君は笑顔で胸を張ってた　
何故か分からなかった…

だけど、今、僕にも　少し分かったよ
君は君らしく生きて　正しい事をしたんだね

過ちを犯す事も　人だから、仕方ない事なんだろ?
機械みたく生きたって　機械でもミスをすんだ
それすら、人が作り出した　ただの形だから
誤りを正したんなら　もう誰も傷付けたくはないんだよ…
幾つも奪われた大切を
失った、あの刹那の痛みも…

正しく生きる事を　諦めた、お前には価値はないんだよ
悲しむ人の手を　
ただ、握り締めてやれる強さを…

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