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勉強ができなくて、生まれたわけも答えられない
kinoko0929 投稿 - 2020/01/22 更新 - 2020/01/30 10 Comments 995 Views
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3349
電車が止まった 人身事故かな
ホームに響くアナウンス
時々あるよね そうでもないかな
飛び込みそうになる気持ち

サラリーマンにつぶされながら
自分の未来かさねた

ぼくは勉強ができない
生き方もわからない
マルとバツの間でずっともがいてる
どこに正解はあるのか
正しさはなんなのか
いつも答えられない 存在理由

そろそろ半年 あの子の欠席
毎日なにをしてるかな
クラスのみんなに興味はないけど
あの子のことが気にかかる

満員電車 途中で降りて
知らない町を歩いた

ぼくは友だちができない
必要とされてない
どこか遠い所へ行ってみたくなる
ひとに疎まれていないか
なんのため生まれたか
今も見つけられない 存在理由

ぼくは勉強ができない
生き方もわからない
マルとバツの間でずっともがいてる
どこに正解はあるのか
正しさはなんなのか
いつも答えられない 存在理由
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10 Comments

33493349
2020/01/23
単なるオヤジです。君のおじいちゃんの世代かな? そんなのどうでもいいや。
とにかく 私(僕)が言えるとしたら・・・「君たちはどう生きるか」です。
昨年コミックでブレイクしたやつです。私の世代の30年ほど前の作品。
でもね、実は今に通じるんですよ。宮崎駿さんがいまジブリで必死に書いているんだって。ぐっと来るものがあると思います。 si-yu-
kinoko0929kinoko0929
2020/01/24
KAWAZUたぬきさん、コメントをありがとうございました。
なぜ生きているのか、ではなく、どう生きるのか、ということですね。
ジブリ作品も楽しみになりました。

もしかすると人生は、生きる意味を見つけるために授けられた命なのかもしれませんね。
コメントを読んでいてそんな気がしました。
tamayama3tamayama3
2020/01/25
孤独だったり疎外されていたり、そんな主人公を描くのが本当に上手い。
きのこさんのドラマティックな詞が今年も楽しみです。
kinoko0929kinoko0929
2020/01/25
玉山さん、コメントをありがとうございました。
少しお久しぶりな気がします。
こちらこそ、今年も玉山さんの歌詞を楽しみにしています。
nao_odanao_oda
2020/01/25
大人になった今でも 正しい答えなんて
さっぱりわかりません。作品の中の主人公位の
年頃の子ならなおさらだろうな…と、思いました。
kinoko0929kinoko0929
2020/01/26
小田さん、コメントをありがとうございました。
生きることの意味なんて、幾つになればわかるというものではなく、
何かのきっかけで見えてくるものなのかもしれませんね。
manamomanamo
2020/01/29
山田詠美さんの小説読んだなー
思春期って人生で初めてもがくんですよね
>知らない町を歩いた
わたし学校帰りに乗ったことない路線で海に行ったことありますw
その頃のこと思い出しました!
半年欠席してるクラスメイトも実際いました。
(わたしも行ったり行かなかったりで問題児だったけど。)
SNSに現れたときはびっくりしたなー
お互いがんばろうねーって言い合いました。
わたしもその子も太っちゃったみたいでびっくりしたw
もがくのってすごい疲れるけど、色々考えるから成長はしてると思う!
長文失礼しましたっ
33493349
2020/01/30
私はこんな歳になってやっと気づいたんです。今まで経験してきたことが今に生きてくることを。くるしかったり悲しかったり・・言い尽くせぬ思いがあります。でもこんなオヤジが未来に生きる皆さんに送るれる言葉として、ミスターチルドレンが歌った「明日はだれもわからない=tomorroW never krouws=いまの世界で起こっているコロナウィルスの爆発や地震・津波、格差社会・わけのわからぬ事件や事故・若い青年が自ら命を絶ってしまう現実」それに気づいた時若者たちはどうするのかそれが問われていると思います。宮崎駿さんは76歳にして青年だと思います。今をみなさんに問うているものと思います。皆さんはどう思い生きますか、それはお金のためなのか 苦しいと思いますがしっかりとした目と耳を鼻と舌と皮膚と直感で判断してください。検討を祈るというか、ともに未来へ シックスセンス=ルークスカイウォーカー=フォースとともに 米津玄師の歌 など・・・・みな同じテーマと思います。  バイヒューマン
kinoko0929kinoko0929
2020/01/30
manamoさん、コメントをありがとうございました。
そうです、山田詠美の小説に同じタイトルのものがありますね。

知らない町を歩いたり、反対方向の電車に乗ったりして、
自分の知らない世界に触れようとした結果、
余計に孤独を感じてしまったことも自分にはありました。
ただ、当時はとてつもなく深刻に思えたことも、
今ふりかえってみると、どうってことなかったな~、
と思えるのが大人になったからなのか、図太くなったからなのかはわかりません。
人はきっと、何かを手放しながら何かを手にして生きていくんでしょうね。
kinoko0929kinoko0929
2020/01/30
KAWAZUたぬきさん、コメントをありがとうございます。
ミスチルの「tomorrow never knows」を改めて聴いてみようと思います。
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