作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

降れば溶けてく 白い雪
かぶせるように ブーツが行く
何度も 会ったホテルのロビー
寂しく木々は薄化粧する

深く埋まってく 溺れてくんだと
悟るのはいいけど 夢話
アナタだからと言い訳する
そんな君を

迎えに行こう 傘はいらないかな
雪混じりの髪をそっとほどく

なんて夢みたいだ 君とSnowfall
夕暮れの空を 青白く染めてよ ね
今じゃなきゃ だって 遠くに行きそう
だから 抱き合うだけならいいでしょ

みだらになっていくよ…


ベッドルームで 語り合う
せわしないふたり 背中くっつけ
何を見たの 何を知りたいの
耳元で甘くささやいても

睡魔と交わる 夢魔の手つき
襲いかかるのは 正夢
正体現した君は呪縛が解けたみたい
目を覚ます

ぶっ飛んでみよう 遠慮は捨てちゃいな
香水まみれの首筋をなめるように

なんて夢みたいだ 君とSnowfall
ヘンになれる だったらなってみたい
今じゃなきゃ だって 眠ってしまいそう
絡み合う 影は秘密を踊るよ


飛び散る種は 花を咲かせる
吹き出す水は 恵みを授ける

なんて夢みたいだ 君とSnowfall
夕暮れの空を 青白く染めてちょうだい
今じゃなきゃ だって 我慢できない
それでもいいと 受け止めてくれる

雪と同じ色を受け止めてくれる
君じゃなきゃいけないわけでもないはずだ
頬を紅くしてまで
みだらになりたきゃ ふたり渦の中へ…

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