可視化できない
想いの正体を
言葉で許し合い
なんとか誤魔化して
はぐらかした関係
どっち付かずな愛を
傾けたいだけの
こんな想いも
歌詞にはできない
有耶無耶な輪郭を
言葉で疑えば
なんか情けなくて
ささくれだった心象
ありふれてる愛さえも
抱き締めたかった
上手くいかなくとも
ねぇ
交わることなく平行する
さよならの形状を描きながら
それは遠く
見えなくなる
狂おしいほどの静寂が堕ちて
瞬く間の その隙間で
何度もあなたがフラッシュバックする
『ねぇ、どうして、わからないよ』
千切れそうなほどの琴線に触れる
2 Comments
2020/01/14
↑締めにやられました、、
可視化できない 歌詞にはできない
の被せ方も大好きです!
なんか、今までよりもさらに複雑な色を描かれているようにお見受けします。
感情、というよりは、詞そのもの、言葉そのものの色、です。
令和もミズさんの進化は止まりませんな!
あけましておめでとうございます!
2020/01/21
ありがとうございます。
お気に入りの部分拾っていただきありがとうございます笑
この歌詞に関しては映画のワンシーンのようなイメージで書きました!
明けましておめでとうございます。