たった一つの声で
永遠みたいに深かった
雨が枯れてしまいそうだった
いっそこの世界なんて
冷めてしまえばいいのになんて
言えないほどに熱い時だった
ただはみ出た世界の裏側に
バカみたいな希望があるような
気がして
虹が落ちた先になら君がいるかな?
変わらないことだけを願った
虚しく光った日々は何処にいるかな?
遠ざかる甘い夢を恨んで
たった一つの夢が
音を立てて崩れていった
その音がリズムになって
心臓を乗っ取っていった
いっそこの世界なんて
冷めてしまえばいいのになんて
言えないほどに冷たい夜だった
足りなくなる世界の裏側で
誰かと描いた絵本を
破いて
貴方の居ない未来には僕はいるかな?
壊れないようにそっと壊した
危うく光る指が月みたいだと
笑ってくれる人はもう居ないのに
月を狙って輝いて
虹を狙って空を飛ぶ
日々を拐ってくれるくらい
わかってよって言えたなら
思い出して歩いていた
月を恨んで走っていた
日々を纏ってそれも壊して
遠ざかる甘い夢を恨んで
永遠みたいに深かった
雨が枯れてしまいそうだった
いっそこの世界なんて
冷めてしまえばいいのになんて
言えないほどに熱い時だった
ただはみ出た世界の裏側に
バカみたいな希望があるような
気がして
虹が落ちた先になら君がいるかな?
変わらないことだけを願った
虚しく光った日々は何処にいるかな?
遠ざかる甘い夢を恨んで
たった一つの夢が
音を立てて崩れていった
その音がリズムになって
心臓を乗っ取っていった
いっそこの世界なんて
冷めてしまえばいいのになんて
言えないほどに冷たい夜だった
足りなくなる世界の裏側で
誰かと描いた絵本を
破いて
貴方の居ない未来には僕はいるかな?
壊れないようにそっと壊した
危うく光る指が月みたいだと
笑ってくれる人はもう居ないのに
月を狙って輝いて
虹を狙って空を飛ぶ
日々を拐ってくれるくらい
わかってよって言えたなら
思い出して歩いていた
月を恨んで走っていた
日々を纏ってそれも壊して
遠ざかる甘い夢を恨んで
0 Comments