時間が空きましたが、第６弾。幸せはすぐそこにあるのかなと思いながら書いた詞です。

recc_1019 投稿 - 2011/01/08 更新 - 2011/11/20 4 Comments 543 Views

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君の無頓着さ　悩むことが日常の僕だから
救われるんだよ　時々　戸惑うこともあるけれど
どんな暗闇の中でもそっちの方から光が差し込む

まるで導かれるように　描かれた線の上　歩くように
出会えた事実　偶然や奇跡なんかよりずっと
強く確かなものを感じるんだ　笑うかな

「いつか」でいいと思ってた　君も同じ事を感じてるって
そうわかる日　あっさりと訪れた　準備すらできてないのに

「愛してる」　君の口がそう告げた　何も変わらない帰り道
腕を組むその手から不安や勇気が伝わっていた
「愛してる」って僕も言えたらいいけど　ちゃんと言えるかまた悩んで
伝えられないままでいる　期待する視線を感じながら

小さなため息　本当は聞こえていたんだ　どうにか
話をそらそうとして　今日も楽しかったねなんて
中身のない話　その裏も僕の心も君は全部知っている

「ねぇ　どうなの？」って簡単に話題を戻されて
そこまで僕のことわかるなら　言わなくてもいいんじゃない
そう言ったら君はほんの少し元気をなくした

「言ってくれなきゃわからない」　確かめていたいから
泣かせたくない君が泣きそうで　思わず抱きしめたんだ

「愛してる」　その口がもう一度告げる　苦しいほど届いてる
君の素直さが一途な気持ちが嬉しくて
「愛してる」　君だけに聞こえるくらい小さく弱々しくだけど
ちゃんと言えたんだ　言葉だけじゃない心から想ってるよ

またそれを見透かしたように君が言う
「もう一回　言って」

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